2014-04-19 22:00

太陽光発電

新たな太陽光発電所が 福岡に2ヶ所建設

太陽光発電所
西部電気工業株式会社が新たに太陽光発電所を
西部電気工業株式会社は2014年4月16日、福岡県福津市手光および宮若市において新たに太陽光発電の構築へ着手することを発表した。西部電気工業はすでに福岡県合志市および福津市に発電所を建設し、稼働させている。

この西部電気工業は、1997年からいち早く太陽光発電システムに参入しており、設計や運用などを総合的に請け負っているほかに、一般住宅や企業などにおいて豊富な施工実績を蓄積している企業だ。

建設される設備概要
今回建設される手光発電所と宮若発電所は、太陽光パネルを手光に約3,800枚を、宮若に約3,500枚を使用して建設される。

面積は手光・宮若ともにおよそ15,000㎡を使用する。設置容量(kW)および年間想定発電量(kWh)はそれぞれ手光が約990kW・約98万kWh、宮若が約900kW・約95万kWhだ。

運用開始予定だが、手光が2014年9月、宮若が2014年10月の予定だ。

クリーンエネルギー創出による社会貢献をはたすため
今回の建設の目的としては太陽光発電システムの活用におけるクリーンエネルギーの創出および、地球環境と地域社会への貢献といったものになっている。


外部リンク

西部電気工業株式会社 プレスリリース
http://www.seibu-denki.co.jp/
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