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2014-04-18 02:00

太陽光発電

香川県のゴルフ場跡地でメガソーラー計画、東急不動産が出資

メガソーラー
遊休地を活用
東急不動産は4月14日、香川県三豊市の旭パブリックゴルフコース跡地を活用した大規模太陽光発電プロジェクトに一部出資し、プロジェクトマネジメント業務を受託すると発表した。

東急不動産グループが発電事業に参画するのはこれが初であり、同事業はクリーンな再生可能エネルギーである太陽光発電により、社会的要請の強い電力安定供給への貢献を図る。

同社は遊休地を活用することで、地域活性化に寄与するなど、CSR活動を通じて一層の企業価値向上に努めたい考えだ。

容量約10MW
旭パブリックゴルフコースは2014年5月に閉鎖する予定で、この跡地を利用して発電事業を展開する。

計画地の面積は約154,000平方メートルで、太陽光発電施設の容量は約10MW、これは一般家庭約3,500軒分に相当する。

同プロジェクトに際して、東急不動産は第一生命保険と共に事業推進のための合同会社を新設し、これに一部出資する。

また、プロジェクトマネジメント業務に関しては、同社が吉田石油店と共に受託し、フィナンシャル・アドバイザリー業務は三菱UFJモルガン・スタンレー証券が受託し事業を進めていく。

2015年8月の稼働、事業期間20年を予定している。


外部リンク

東急不動産 ニュースリリース
http://www.tokyu-fudosan-hd.co.jp/


東急不動産グループのホームページ
http://www.tokyu-land.co.jp/
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