2014-04-28 08:00

太陽光発電

大分市に82MWのメガソーラー建設

メガソーラー
竣工式開催
丸紅株式会社は、全額出資子会社の大分ソーラーパワー株式会社が建設していたメガソーラーが完成し、4月23日に竣工式を開催したことを発表した。

(画像はニュースリリースより)

国内最大規模
今回建設されたメガソーラーは、大分県大分市大字青崎2番に建設され、竣工式には広瀬大分県知事や釘宮大分市長をはじめとした約200名の来賓が参列したとのことだ。

着工は昨年3月で、工期を予定より約50日前倒しにして今年3月より商業運転を開始しており、発電された電力は九州電力株式会社へと売電され、事業期間は20年を予定している。

発電出力は単一事業者が1カ所で行っている事業規模としては国内最大となる82.02MWで、年間予想発電量は一般家庭約3万世帯分の年間消費電力量に相当する8700万kWhを見込んでおり、これはCO2削減効果が年間35000トンに相当する数値となっている。

丸紅ではメガソーラーの他に、水力発電、風力発電、地熱発電などの再生可能エネルギー関連施設を手がけており、今後も再生可能エネルギーの普及を推進していくとしている。


外部リンク

丸紅 ニュースリリース(PDF)
http://www.marubeni.co.jp/news/2014/

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