2014-05-20 08:00
太陽光発電
キューデン・エコソル、福岡県にメガソーラー建設

竣工式開催
株式会社キューデン・エコソルは、2013年10月より建設していた「宗像メガソーラー発電所」が完成し、5月15日に竣工式を開催した。(画像はプレスリリースより)
240Wパネル7416枚設置
今回建設されたメガソーラーは、直流電圧750V仕様を採用しているので効率がよく、PCSによる遠隔操作機能を採用したことで迅速な対応やシステムの省電力化を実現している。「宗像メガソーラー発電所」では、地球温暖化防止に貢献するとともに、太陽光発電の普及啓発への広報や教育・研究活動に利用するなどの協定が、土地を提供した学校法人中村産業学園、宗像市と結ばれている。
建設場所は、福岡県宗像市池浦にある九州産業大学所有の宗像グラウンド内で、敷地面積は約24000平方メートル、太陽光パネルはシャープ製の240Wパネルを7416枚設置しており、出力は1.779MW、想定年間発電量は一般家庭約440戸分の年間使用電力量に相当する約1500MWhを見込んでいる。
キューデン・エコソルでは、自社が事業主体となるメガソーラー発電事業の他に、太陽光オンサイト発電やシステムインテグレーションなどの太陽光発電サービスを提供しており、今後も九州の太陽光発電普及拡大を推進していくとしている。
外部リンク
キューデン・エコソル プレスリリース(PDF)
http://www.q-ecosol.co.jp/assets/files/pdf/
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