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2014-05-27 12:00

エコ

旭硝子が室外施工型のエコガラスを発表、営業しながら取付可能

ガラス
空調使用量37.7%削減
AGC旭硝子は5月19日、路面店舗の省エネ・日差し対策に最適な、外付け仕様のエコガラス「ワイルドアトッチ」を発売すると発表した。

同製品は、外付け仕様で手軽に室外からの施工でき、営業しながらでも取り付けが可能で、店内の養生も不要のため店舗への負担を軽減できる。

優れた遮熱・断熱性能を持ち、夏の暑さ、冬の寒さをコントロールしながら、断熱効果で冬場の結露も防止、年間空調使用量を37.7%削減することを可能にした。

ブラインドやロールスクリーンを使わず、ガラスのみで日差し対策を実現し、UVカットガラスでも商品のヤケ・色あせを軽減する。

大型開口部にも設置が可能で、既存の窓ガラスに室外からLow-Eガラスを取り付けるため、既存ガラスと入れ替えた場合の廃棄も不要である。

(画像はニュースリリースより)

路面店の改修向け
同製品は2012年10月に発売された、現場施工型後付けLow-Eガラス「アトッチ」のシリーズ商品で、室内施工型のアトッチがオフィスビル向けであるのに対して、室外施工型のワイルドアトッチは路面店の店舗改修向けに発売された。

カラーバリエーションはクラシック、クリア、クールの3タイプを用意している。


外部リンク

AGC旭硝子 ニュースリリース
https://www.agc.com/news/2014/0519.pdf
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