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2014-05-22 03:00

その他

アサヒビールが高校生を対象とした環境保全のための合宿を開催

日本の環境を守る若者育成塾
『日本の環境を守る若者育成塾』を今年もアサヒビールが実施
アサヒビール株式会社は「環境教育」の一環として、高校生を対象に『日本の環境を守る若者育成塾』(以下『若者育成塾』)のプログラムを実施する。これは2006年に四国地域で第1期を開催してから今年は第9期になる。(画像はプレスリリースより)

『若者育成塾』の概要
この『若者育成塾』は、環境問題に高い関心をもち、環境保全のために自らも行動したいと考える高校生を対象に、環境活動について自ら学び実践する場を提供するものである。

2014年は昨年に引き続き社外有識者で構成される「日本の環境を守る若武者育成塾実行委員会」においてプログラムの検討を重ね、活動していく。

今回の『若者育成塾』だが、対象地区の高校生から「環境」をテーマにした論文を2014年5月15日から6月20日まで募集し、最大7グループを選抜する。その選抜グループにより、2014年8月6日から9日までの4日間アサヒビール四国工場ほかで自然体験型ワークショップを行う合宿を開催する。

この合宿においてはアサヒグループ社員がファシリテーター(推進役)として参加し、高校生がよりよい活動を推進できるよう一緒に環境問題について考え、活動をサポートする。

なお過去実施した『若者育成塾』では選考により選ばれた合計56校200名の高校生が参加し、それぞれの活動モデルを地元で実践している。

アサヒビールの活動
アサヒビールは、2010年3月に酒類業界では初の「生物多様性宣言」を策定して、自然を守り、次世代に伝える活動を展開している。

主力商品「スーパードライ」の売り上げの一部を全国47都道府県ごとに設定した環境保全などの活動に役立ててもらう「うまい!を明日へ!」プロジェクトなどをすでに実行している。


外部リンク

アサヒビール株式会社 ニュースリリース
http://www.asahibeer.co.jp/news/2014/0515_4.html
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