エネクトニュース

パナソニック株式会社　オートモーティブ＆インダストリアルシステムズ社（社長：伊藤 好生）は27日、同社の充電式ニッケル水素電池『EVOLTA（エボルタ）』を動力源とした電気自動車が、8月3日（日）に鈴鹿サーキットにて開催される【2014 Ene-1 GP SUZUKA】に参加し、同社が大会をオフィシャルパートナーとして協賛することを発表した。

（画像はプレスリリースより）

この大会は「充電式単三電池40本を動力とした手作りの車両」を対象規格にしたタイムアタックで、中学生以上の「KV-1クラス」と高校生以上の「KV-2クラス」に分かれて行われる。

モノづくりとエネルギーマネジメントを追求し社会貢献を果たすことを主眼に置いてイベントで、鈴鹿サーキットでは今回で4回目の開催となる。

また今年の大会からは「電動化した市販の自転車」による「KV-BIKEチャレンジ」も新たに種目に加わり、参加の垣根も低くなったといえる。

パナソニックの単3形『充電式EVOLTA』40本を搭載した参加車両は鈴鹿サーキットの国際レーシングコースに追加充電なしで挑むことになるが、攻略には『充電式EVOLTA』の長もち特性を最大限発揮させてやれるエネルギーマネジメントが重要になってくるという。

『EVOLTA（エボルタ）』は「くりかえし使用回数が約1800回」「長期保存もOK」など、エコロジーで経済的な充電式電池としてパナソニックが生活家電むけに販売している商品。

外部リンク

2014 Ene-1 GP SUZUKA
http://www.suzukacircuit.jp/ene1gp_s/

パナソニック　充電式『EVOLTA』
http://panasonic.jp/battery/charge/evolta/

パナソニック　2014 Ene-1 GP SUZUKA協賛について
http://panasonic.co.jp/news/topics/2014/122960.html