エネクトニュース

5月23日、センコン物流株式会社（宮城県仙台市）は、子会社のセンコンテクノサービス株式会社（宮城県名取市）によって、宮城県角田市に太陽光発電施設を完成したことを発表した。

（画像はプレスリリースより）

完成した施設は敷地約10,000平方メートル。パネル3,096枚を導入し、出力約800kWの発電が可能である。年間想定発電量は80万kW、一般家庭約170世帯分の発電量を見込んでいる。

同社では昨年4月から宮城県内に太陽光発電施設の建設を積極的に進めている。連結子会社である株式会社センコンエンタープライズが、仙台北部ロジスティクスセンター（黒川郡）、古川営業所（大崎市）、名取本社（名取市）、大衡発電所（黒川郡）、愛島発電所（名取市）の5施設を運営。

今回完成した角田発電所をもって、同社の太陽光発電施設は6か所となった。現在すべての発電所が稼働中で、6か所合わせた年間総発電量は421万kW、約1,200世帯分の発電量を想定している。

外部リンク

センコン物流株式会社
http://www.senkon.co.jp

センコン物流株式会社／ニュースリリース
http://www.senkon.co.jp/new