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2014-06-06 08:00

エコ

コカ・コーラ、昨年夏に引き続き15%の電力削減実施

省エネ
自動販売機の冷却停止
日本コカ・コーラ株式会社と全国8社のボトリング会社などで構成される日本のコカ・コーラシステムは、全国約80万台の自動販売機を対象とした冷却停止による電力削減を実施することを発表した。

(画像はニュースリリースより)

「ピークシフト自販機」の設置拡大
日本コカ・コーラは、7月1日~9月30日の9時~20時までの「ピーク時間帯」に、沖縄県を除いた缶・PET自動販売機約80万台を6つのグループに分けて、輪番による冷却停止を実施する予定だ。

この輪番による冷却停止は、東日本大震災後の2011年4月15日にコカ・コーラシステムが発表した節電プランとなっており、2011年夏期は政府目標を上回る約33%、2012・2013年夏期は15%の電力削減を達成し、今年も15%の削減を目標とする。

また、7時~23時の時間帯に最長16時間冷却停止しても適温の飲料が提供可能な「ピークシフト自販機」の設置拡大も合わせて実施し、2013年1月より設置を開始して28000台達成し、本年度では45000台の追加設置を目指すとしている。

コカ・コーラシステムでは今後も、社会と共に生きる企業としてピークシフトや省エネといった地球環境のことを考えた活動を推進するとしている。


外部リンク

日本コカ・コーラ ニュースリリース
http://www.cocacola.co.jp/press-center/

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