2014-06-11 08:00
エコ
旭ファイバーグラス、断熱材【リフォエコ】を発表

壁面の表面温度を室温同等に
6月3日、旭ファイバーグラス株式会社(東京都千代田区)は、省エネ・快適・健康を実現する断熱リフォーム製品の新シリーズ「リフォエコ」を発表した。(画像はプレスリリースより)
新しく発売されるのは、「リフォエコパネル」と「リフォエコボード」。高性能グラスウール断熱材「Aclear(アクリア)」を使用している。
既存の壁の上から短期間で施工が可能なため、住空間に影響なく断熱リフォームが実現できる。アクリアは現場で自由自在にカットが可能、あらゆる壁面に対応できる。
リフォエコシリーズを使用した壁面の表面温度は、季節を問わず室温に近くなる。このため、エアコンをつけても壁面が「冬冷たい/夏熱い」という減少が緩和され、快適な温度が維持できる。壁面結露の予防も期待できる。
断熱性能アップで健康面のリスクも軽減
住宅の断熱性能を高めることによって、省エネルギー性・快適性の向上だけではなく、急激な温度差によるヒートショックや室内での熱中症など、健康面のリスクも軽減される。研究によって、断熱性能と健康は深く関わることがわかっており、断熱リフォームの重要性が証明されている。発売は7月1日から、省エネ基準の地域区分4から7(沖縄・離島を除く主に南東北以南)で予定されている。
外部リンク
旭ファイバーグラス株式会社
https://www.afgc.co.jp/
旭ファイバーグラス株式会社/ニュースリリース
https://www.afgc.co.jp/news
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