2014-06-11 08:00
エコ
三菱、省エネ性や耐震性が向上したエコキュート発売

8月1日より順次発売
三菱電機株式会社は、独自機能により快適性・耐震性を向上させた機種を含む三菱エコキュート47機種を8月1日より順次発売予定だ。(画像はニュースリリースより)
39機種で2017年度省エネトップランナー基準達成
今回発売されるエコキュートは、省エネ性を向上させたことで39機種で2017年度省エネトップランナー基準を達成しており、43機種が「三菱HEMS」に対応している。また、ヒートポンプユニットの効率向上とより多く真空断熱材を貯水ユニットに採用したことで「Pシリーズ」370Lタイプ3機種においては、業界トップクラスの年間給湯保温効率(JIS)3.6を達成した。
独自機能では、ふろ配管自動洗浄機能「バブルおそうじ」のマイクロバブル(気泡)数を現行品の約1.4倍にすることで配管の洗浄力を向上し、マイクロバブルで浴槽内の全身を包む「ホットあわー」のバブル濃度を1.9倍に増やすことで快適性を向上したとのことだ。
耐震性の面では薄型を除いた300L以下のタイプで、脚部を太くした「タフレッグ」を採用して脚部接地面積を15%拡大することで耐震性を強化し、370Lタイプでも14機種で耐震クラスSに対応した。
「Aシリーズ」、「Sシリーズ」と電気給湯機発売50周年記念モデルの「Pシリーズ」が発売され、タンク容量は177L~550L、「Pシリーズ」のみ370L~460Lが用意されており、希望小売価格は660,000円~1,005,000円(税抜き)となっている。
外部リンク
三菱電機 ニュースリリース
http://www.mitsubishielectric.co.jp/
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