2014-06-12 08:00
エコ
グリーンハウス、塩水で発電するLEDランタンを発売

乾電池、充電不要 最長120時間使用
6月10日、株式会社グリーンハウスは、水と塩で発電するLEDランタンを発表した。(画像はプレスリリースより)
新発売の「GH-LED10WBA-WH」は、本体に水と塩を入れるだけで発電が可能なLEDランタン。乾電池不要、充電も不要だ。光源には白色LEDを10個搭載、前モデルの「GH-LED10WBW」より明るさは大幅に向上した。
発電の仕組みは、電解液(塩水)が本体装着済みのマグネシウムの金属棒に作用し、イオンが溶け出して、対極の金属板に移動することで電気を発生させるというもの。塩水は、海水を用いてもよい。
最長120時間の使用が可能で、金属棒の取り替えによって繰り返し使用も可能となっている。付属USBケーブルを使用すればUSB機器への充電も可能だ。
非常時やアウトドアで活躍
本体はコンパクトで、持ち運び便利なハンドルや壁掛け可能な穴を搭載。自然放電せず、海水での発電もできるので、非常時やアウトドアでの活躍が期待できる。長期保管の防災グッズとして携帯しておきたい製品だ。本体サイズはW188mm×D85mm×H110mm。6月中旬から販売。同社オンラインストアで3,996円。予約を受け付けている。
外部リンク
グリーンハウス
http://www.green-house.co.jp/
グリーンハウス/ニュースリリース
http://www.green-house.co.jp/news
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