2014-06-13 12:00
太陽光発電
東洋エンジニアリング、岡山県の大規模太陽光発電設備プロジェクトを受注

32MWの大規模設備
東洋エンジニアリングは6月9日、パシフィコ・エナジーが岡山県にて計画している大規模太陽光発電設備プロジェクトを受注したと発表した。同設備の受注金額は約90億円、岡山県久米郡久米南町の建設地に発電容量32MWのメガソーラーを建設し、2016年3月の完成を予定している。
発電した電力は全量中国電力に売却する。
東洋エンジニアリングは同事業のうち、設備に関する設計、機器資材の調達、工事、試運転の一括請負を担う。
インフラ事業の一環
同社は顧客や社会のニーズに応えるべくエネルギー、石油精製、石油化学・化学、社会インフラ、さらに医薬・ファインケミカル、食品・飲料、電子・半導体、自動車など多様な産業設備分野に業容を拡大してきた。再生可能エネルギーである太陽光発電設備は、地球環境保全の観点から、今後も重要な役割を担うことが期待され、同社はインフラ事業の一環として取り組んでいく考えだ。
外部リンク
東洋エンジニアリング ニュース
http://www.toyo-eng.co.jp/ja/company
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