2014-06-19 09:00

電気自動車

関空、24時間対応のEV急速充電器を設置

関西国際空港
スマート愛ランド構想 環境負荷の少ない空港へ
6月17日、関西国際空港は、24時間対応のEV急速充電器の運用をスタートした。

(画像はプレスリリースより)

関西国際空港では、「スマート愛ランド構想」をもとに地球環境への負荷の少ない空港をめざしている。24時間対応の充電器もその取り組みのひとつ。今回の取り組みでは、第2ターミナルビルに併設する第5平面駐車場内に急速充電器1基を設置した。

設置、維持費用については、経済産業省と自動車メーカー4社の、「次世代充電インフラ整備促進事業」、「充電インフラ普及支援プロジェクト」の支援制度を活用した。

使用はチャデモへの登録が必要
関西国際空港内には、展望ホール駐車場内に急速充電器1基(8:00〜22:00)、立体駐車場に200V普通充電器(24時間対応)も4基設置されている。その他、環境への取り組みとして、水素ステーション、CNGスタンドの設置、クリーンエネルギーによる発電を行っている。

各充電設備を使用するには、「関西広域充電インフラネットワーク」が使えるチャデモチャージカードへの事前登録(有料)が必要。登録すれば、インターネットや携帯電話で充電器の空き状況が確認できる。


外部リンク

新関西国際空港株式会社
http://www.kansai-airport.or.jp

新関西国際空港株式会社/ニュースリリース
http://www.nkiac.co.jp/news
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