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東芝三菱電機産業システム株式会社（TMEIC）は、世界的に権威のある「Intersolar AWARD 2014」のPhotovoltaics（太陽光発電）部門で、海外向け太陽光発電用パワーコンディショナ「SOLAR WARE SAMURAI」が最優秀賞を受賞したことを発表した。

（画像はプレスリリースより）

「Intersolar AWARD 2014」は、世界最大級の太陽光発電システムの展示会で、今年で7回目の開催となっており、過去の受賞はほぼ欧州企業が独占していたので、今回の受賞は日本をはじめとしたアジアメーカーとして初の快挙とのことだ。

「SOLAR WARE SAMURAI」は、単機容量1667kWの大容量屋外型パワーコンディショナで、変換効率は世界トップクラスの98.7％、周辺温度は－20度～50度に対応といった高い基本性能を備えている。

また、定格出力の50％までファンレス運転を実現する高性能な冷却システムや、砂漠などの過酷な環境下でも安定運転ができる高い環境性によるランニングコスト抑制や高信頼性も高い評価を得た。

TMEICでは今後も努力を重ねることで、Intersolar AWARD 最優秀賞の名にふさわしい技術、製品、サービスの提供をしていくとしている。

外部リンク

TMEIC プレスリリース（PDF）
http://www.tmeic.co.jp/news/