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ジーエス・ユアサバッテリーは6月18日、トヨタ自動車が製造・販売するハイブリッド車に対応した、補機用鉛蓄電池「ECO．R　ハイブリッドシリーズ」を7月1日から発売すると発表した。

同製品は、補水不要のVRLA鉛蓄電池であり、持ち運びしやすいよう「とって」を付きで、適合車種がわかりやすいよう製品パッケージにアイコンを表示し、業界最長クラス（36か月または6万km）の長期製品補償を付帯した。

同社は年間15万個を販売目標とし、各車種に合わせて3機種を発売する。

（画像はニュースリリースより）

鉛蓄電池は、通常ハイブリッド車に搭載されている駆動用と補機用の2種類のバッテリーのうち、補機用として使用され、ハイブリッドシステムの起動などを担っている。

現在、トヨタ製ハイブリッド車ではプリウス、アクア、カローラハイブリッドに同社の製補機用鉛蓄電池が採用されている。

「ECO．R　ハイブリッドシリーズ」が発売されることで、補機用鉛蓄電池の定期交換の際に、新車採用製品と同じGSユアサ製鉛蓄電を搭載することが可能になる。

外部リンク

ジーエス・ユアサバッテリー　ニュースリリース
http://www.gs-yuasa.com/jp/