2014-07-02 09:00

電気自動車

東京ミッドタウン、EV充電器125台を導入

東京ミッドタウン
三井不動産とNEC、国内最多数の設置
6月27日、三井不動産(東京都中央区)と日本電気株式会社(NEC:東京都港区)は、東京都港区の東京ミッドタウンに125台のEV・PHV用充電器を設置すると発表した。設置数は単一施設内としては国内最多。これによって、平面駐車場の内約8割でEVの充電が可能になる。

(画像はプレスリリースより)

国内で初めて、大規模な商業施設に多数の充電器が設置される。三井不動産は、「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」の補助制度を活用し、同施設の時間貸し平面駐車場に充電器を設置する。

設置するのはNECが開発した壁掛け型普通充電器。利用者認証や課金管理、監視・制御を行う壁掛け型充電コントローラも設置する。運営については、ジャパンチャージネットワーク株式会社(神奈川県横浜市)と連携する。

利便性と街の魅力向上 EV普及の後押しを
サービスは12月から開始、有料で提供される。両社は、設備の導入によって、利用者の利便性と街の魅力向上につなげたいとしている。また、EV・PHVの普及拡大が予想される中、利用者の滞在時間が長い施設に充電サービスを設置することで、次世代自動車の普及促進に貢献したいと考えている。

東京ミッドタウン
(画像はプレスリリースより)


外部リンク

三井不動産
http://www.mitsuifudosan.co.jp

三井不動産/ニュースリリース
http://www.mitsuifudosan.co.jp/news

NEC
http://jpn.nec.com/

NEC/ニュースリリース
http://jpn.nec.com/press
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