2014-07-02 15:00
太陽光発電
レオパレス21が新電力会社を設立、アパート屋根の太陽光発電にて供給

屋根借り事業から
株式会社レオパレス21は6月26日、子会社である株式会社レオパレス・パワーを通じて新電力会社(PPS)株式会社レオパレス・エナジーを設立したと発表した。(画像はプレスリリースより)
レオパレス21は、2011年3月からアパートオーナー投資による太陽光発電パネル設置の営業を開始し、現在6,655棟、80MWの設置を達成、2012年9月にはアパートオーナーから屋根を借りて太陽光パネルの設置を行う「屋根借り太陽光発電事業」を開始し、レオパレス・パワーによる発電事業を行っている。
また、2013年9月には遊休地を活用したメガソーラー(出力1.68MW)を千葉県富里市に設置しており、太陽光発電事業に取り組んでいる。
アパート入居者へ電力小売
レオパレス・エナジーは6月26日、資源エネルギー庁に新電力会社(PPS)として特定規模電気事業開始届出書を提出し、同日受理されている。今後はアパートの屋根で発電された電力を、レオパレス・エナジーが電力の需要家に供給することとなり、さらには2016年の電力小売全面自由化を見据え、アパート入居者への電力小売を検討している。
レオパレス21は、電力小売が可能となったことで、従来のサービスに加え、生活に欠かせないライフラインである電力をより安価で供給し、アパート入居者へ快適で豊かな住空間の提案を行っていくとしている。
外部リンク
株式会社レオパレス21 ニュースリリース
http://www.leopalace21.co.jp/news
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