2014-07-06 08:00

太陽光発電

いずみ市民生協、メガソーラーを2カ所増設

メガソーラー
和泉市での稼働に加えて
大阪いずみ市民生活協同組合は、大阪府和泉市にて稼働しているメガソーラー2基に加えて、新たにメガソーラーを2カ所増設することを発表した。

(画像はプレスリリースより)

奈良県と京都府に建設
いずみ市民生協では現在、大阪府和泉市「テクノステージ物流センター」と「あゆみ野物流センター」の屋根部を利用して、それぞれ発電容量1.3MWと1.0MWのメガソーラーを2012年11月より稼働しており、今回、2016年予定の電力自由化に向けて新たにメガソーラーを2カ所増設することを決めた。

設置場所は、奈良県天理市福住町と京都府亀岡市本梅町の2カ所で、奈良県のメガソーラーの敷地面積は11417平方メートル、発電容量は1.0MWで、年間発電量は114万1434kWh、投資金額は2.99億円となっており、稼働は2014年12月を予定している。

京都府のメガソーラーの敷地面積は199421平方メートルで、発電容量は8.5MW、年間発電量は1107万3788kWhで、投資金額は37.2億円となっており、稼働は2016年6月の予定となっている。

パネルメーカー等については現在調整中で、4か所となる太陽光発電所の年間発電量合計は1500万6748kWhとなり、これはいずみ市民生協の年間使用電力量2942万kWhの51%にあたるとのことだ。


外部リンク

大阪いずみ市民生活協同組合 プレスリリース
http://www.izumi.coop/topics/t02_1406_04.html

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