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株式会社エヌ・ティ・ティロジスコ（NTTロジスコ）は、2014年6月26日に千葉物流センターA・B棟に設置した太陽光発電所の運転を開始した。（画像はプレスリリースより）

NTTロジスコは1994年に営業を開始した会社で、NTTグループにおいて唯一、市場の動きに合わせて生産や仕入れ活動を行うロジスティクス機能を担ってきた会社である。

なお、今回設置された千葉物流センターは株式会社マイワーク所有の地上5階建て、延べ床面積9,352.17平方メートルの建物である。

発電所は、A・B棟の屋根面2,512枚の太陽光パネルを設置しており、合わせて約740kWの発電能力を備えるものとなっている。

この太陽光発電所は電力出力10kWから1000kWの太陽光発電システムの「ミドルソーラー」と呼ばれる比較的規模の小さいものである。

これはNTTーグリーン有限責任事業組合（NTTーグリーンLLP）が太陽光発電設備を設置したセンターと合わせて7センター目となる。

NTTロジスコは2014年8月よりこのセンターに続き、掛川物流センター及び長野物流センターでも太陽光発電設備を設置する予定である。

外部リンク

NTTロジスコ　ニュースリリース
http://www.ntt-logisco.co.jp/info/list/140627.html