エネクトニュース

1967年の創業以来続く照明器具のメーカーとして「空間に優れた価値を創造する」ことを標榜する株式会社 遠藤照明（代表取締役：遠藤 邦彦）は、同社の無線コントロールシステム【Smart LEDZ(スマートレッズ)】が『第62回電設工業展 製品コンクール(JECA FAIR 2014)』において環境大臣賞を受賞したと発表した。

（画像はプレスリリースより）

“照明空間マネジメントシステム”と銘打たれる当システムは、単純な制御にとどまっていた従来の調光システムに対し、すべての照明器具を個別に制御することで最適な光環境を生み出し、同時に省エネ性も獲得した優れた調節システムだ。

「無線による照明制御」という独自性と上記の省エネ性が高く評価されたことが今回の受賞につながった。

遠藤照明は、世界トップクラスの省エネ性能を誇る「160lm/W直管形LED照明」や同社ならではの照明提案力をシステムに組み合わせれば、一層省エネ効果を高めたマネジメントが可能だとしている。

また価格がネックだった従来品と比べて予算を抑えてLED照明の無線調光システムを導入できることも強みで、早期の投資回収で事業主の経営を支える基盤としても十分な性能をもったシステムといえるだろう。

外部リンク

遠藤照明　無線コントロールシステム【Smart LEDZ】
http://www.endo-ledz.jp/products/smart-ledz/

遠藤照明
http://www.endo-lighting.co.jp/index.html