エネクトニュース

2014年7月17日、東日本高速道路株式会社・関東支社東京湾アクアライン管理事務所は、東京湾アクアライン・アクアブリッジに取り付けられている全線の照明設備をLED照明へリニューアルを行ったと発表した。（画像はプレスリリースより）

なお橋梁部の長さは4.4kmである。海上部にかかる長大橋でのこの長さは日本の高速道路では最長となる。

今回行ったリニューアルでのポイントは次のようなものがある。

CO2排出量の削減……LED使用によりCO2排出量がこれまでより40％削減できた
光のもれを抑制……夜空や海上への光のもれが抑制できるようになったため、自然環境への配慮がすすんだ
電気使用量の削減……LED光源の採用により電気使用量を約40％削減できた
夜間の走行誘導性の向上……低い位置に照明を連続的に配置することで夜間の走行性が向上

ほかにも今回のリニューアルにより、海ほたるパーキングエリアから木更津方面に向かって東京湾の海上を走る幻想的な光の帯がより美しくなったため、海ほたるパーキングエリアはこれを見るための夜景スポットとなることが予想される。

外部リンク

NEXCO東日本 プレスリリース 関東支社
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