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2014-07-19 09:00
その他
福岡市の新青果市場が太陽光発電施設をリース方式にて運営

太陽光発電施設をリース方式で設置・運営
福岡県福岡市の新青果市場は2014年7月17日、太陽光発電施設をリース方式で設置・運営をすると発表した。なお応募書類の提出期間は2014年9月15日から2014年9月19日となっている。公募についての契約の要点
公募の事業名称は「新青果市場発電事業」となっており、福岡市東区にて1,000kW以上の発電を行う。リース料金についての説明だが、太陽光発電設備を2014年9月30日までに設置したうえで、その設備と契約することを柱とし、期間は2014年10月から2035年の9月までの20年間とすると決められている。
くわえて、年間リース金額の上限は26,817,000円(消費税を含まず)となる。
この年間リース料金は推定する年間売電金額以下とし、ほかにも電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法(「再エネ特措法」)に規定する電気事業者に支払う費用の一切はリース料金に含むが、固定資産税は非課税扱いとする。
ほかにもこの提案公募においては、消費税は8%とし、売電金額は32kWh(税抜き)とするのにくわえ、固定価格買取制度における平成26年度の買取価格および買取期間の適用をうけることが条件とされている。
この事業は再生可能エネルギーの固定買取制度および長期リース方式を活用した太陽光発電事業となっており、太陽光発電設置における優れた技術力および企画力をもった事業者の提案の提案を広く募集するとしている。
外部リンク
福岡市 新青果市場太陽光発電事業の提案公募について
http://www.city.fukuoka.lg.jp/
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