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マンションブランド『ジオ』の展開を軸に様々な住宅向けサービスを提供する阪急不動産株式会社（代表取締役：島田 隆史）は、全国初となる「自立運転機能付き燃料電池(SOFC)(エネファームtype S)」を全戸に採用した分譲マンション【ジオ西神中央（総戸数205戸）】のモデルルームを9月下旬よりオープンすると発表した。

（ジオ西神中央　画像はプレスリリースより）

マンションは神戸市営地下鉄西神・山手線の「西神中央」駅徒歩4分に立地し、緑あふれる良好な住環境が利便性と両立する都市型マンションだ。

“住まいの基準”“ユニバーサルデザイン”“環境配慮”“防災対策”の4つの方面からの商品開発を進める阪急不動産だが、この【ジオ西神中央】においては『環境配慮』の面からの取り組みを強調するため「エネファームtype S」が全戸採用される見通しとなった次第だ。

国土交通省・建築物省のCO2先導事業へ採択が決定した【ジオ西神中央】は、自立運転機能付き燃料電池(SOFC)の使用により年間約1.4トンのCO2排出量削減（杉の木の植林約100本分）を目し、エネルギーの循環利用と自立運転機能によって年間光熱費は約30％下がるという見込みだ。

そしてマンション屋上には太陽光発電パネルが設置され、その売電収入を入居者の環境や防災教育にあてる“エコ啓蒙”への取り組みが予定されており、さらに電気自動車の充電コンセントの設置、共用部と専有部へのLED照明採用といった高いレベルの環境配慮が神戸市の建築物総合環境評価で『ランクA（大変よい）』を得る優良物件となっている。

（画像はHPより）

外部リンク

ジオ西神中央
http://geo-seishin.jp/

阪急阪神ホールディングス　プレスリリース（PR TIMES）
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000301.000005179.html

阪急不動産
http://www.hankyurealty.jp/