2013-09-10 11:00
太陽光発電
パナソニック 全量買取制度対応のモニタ発売

太陽光発電の普及と全量買取制度
太陽光発電は、身近な再生可能エネルギーとなってきました。個人の自宅や、オフィスの屋根を使って発電する光景は、珍しいものではなくなりました。現在の太陽光発電の普及には、国や地方団体の後押しがあります。2012年からは全量買取制度も開始され、ますます導入がしやすくなりました。
2013年9月5日、パナソニックは全量買取制度に対応して、「ワイヤレスエネルギーモニタ(7型)」と「ワイヤレスエネルギーモニタ用電力検出ユニット(全量買取専用)」を発売することにし、その受注を9月20日より開始すると発表しました。
(この画像はパナソニック プレスリリースより引用)
発電、売電のモニタリングを分かりやすく
全量買取制度がはじまり、発電した電力の全てを買い取ってもらえるようになりました。そこで、今まで以上に発電や売電についての関心が高まり、それを示すモニタについてもより分かりやすさが求められています。今回パナソニックが発売するモニタは、まさにこのニーズに応えた形になりました。
発電や売電などの状態をグラフなどで分かりやすく表示する「ワイヤレスエネルギーモニタ」に、従来の余剰買取表示機能に加え、新たに「つくる(太陽光発電)」と「売る(売電)」だけを表示する全量買取表示機能を追加しました。
(パナソニック プレスリリースより引用)また、あわせて発売されるユニットも、全量買取制度専用タイプが新登場しました。こうした一般の人にも分かりやすい発電、売電機器が発売されることで、より一層の太陽光発電システムの普及が進むことになりそうです。
外部リンク
パナソニック プレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000839.000003442.html
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