2013-09-18 08:00

太陽光発電

日立ブランドの太陽電池モジュール発売

単結晶シリコン太陽電池モジュール
10月下旬より発売
日立アプライアンス株式会社は、日立ブランドの単結晶シリコン太陽電池モジュールの出力210Wタイプを10月下旬より、ハーフサイズの105Wタイプを12月より発売開始予定だ。

(画像はニュースリリースより)

様々な屋根に対応
日立では専用メーカーの太陽電池モジュールと自社で開発したパワーコンディショナ、架台、固定金具類を組み合わせた住宅用太陽光発電システムを日立ブランドで販売していたが、今回新たに住宅用太陽光発電システムに日立ブランドの太陽電池モジュールを採用する。

太陽電池モジュールを日立ブランドで販売することにより、顧客に対してより迅速なシステム提供が可能となるとのことだ。

210Wモジュールとハーフサイズ105Wモジュールは組み合わせ可能となっているので、限られた屋根面積により多くのモジュールを設置することができる。

モジュールと架台を固定する金具についてもラインアップ拡充を図るとしており、ハゼ式の金属折板屋根用やアスファルトシングル屋根用の金具が9月20日以降順次発売予定となっている。

また、新施工方法の採用によりスリット入りのスレート屋根にも対応し、様々な屋根への設置を実現している。

出力210Wタイプのサイズは幅1581×奥行809×高さ35mmで、重さは約14.9kg、セル実効変換効率は18.6%となっており、事業者向けの積算見積価格は127890円(税込)となっている。


外部リンク

日立 ニュースリリース
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2013/09/0913a.html

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