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2013-10-25 20:00

太陽光発電

大林組、鹿児島県で2.65MWの大規模太陽光発電所の運転を開始、災害時には非常用電源に

メガソーラー
愛称を地元から募集
大林組は10月22日、ホームページにて同グループである大林クリーンエナジーが管理運営を行う「さつま宮之城屋地太陽光発電所」が発電を開始し、地元から募集を行っていた同発電所の愛称が「さん SUN さつま」に決定したと発表した。

同日、開会式が開催され、愛称パネルの除幕式が行われた。

地元に親しまれる施設になるように、と着工時から募集していた愛称のうち、131点におよぶ応募作品の中から「さん SUN さつま」が選ばれた。



地域に安全・安心を
「さつま宮之城屋地太陽光発電所」は鹿児島県薩摩郡さつま町において、9月18日より発電を開始し、出力は2.65MW、パネルの枚数は1万948枚で、災害などで停電した場合には非常用電源として使用することができる。

通常時には、地球に優しいクリーンな電気を届ける施設として環境教育の場としても活用される予定。

さつま町では「人と自然が共生する美しいまち」を町民憲章の一つに掲げ、健康で明るく住みよいまちづくりを目標に安全・安心な電気を町民に届けるために太陽エネルギーによる発電を開始した。

大林クリーンエナジーは、グループ内で太陽光などの再生可能エネルギーを活用した発電事業に取り組んでおり、今回の発電所が9カ所目の運営施設となる。


外部リンク

大林組│鹿児島・さつま町で太陽光発電を開始しました
http://www.obayashi.co.jp/news/
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