2013-10-24 08:00
太陽光発電
セキスイハイム、エネルギーを自給自足する住宅「スマート・パワーステーション」発売

10月26日より発売
積水化学工業株式会社 住宅カンパニーは、標準的な住宅規模でエネルギーの自給自足を目指すことができる「スマート・パワーステーション」シリーズを北海道、沖縄および積雪地帯を除いた全国にて10月26日より発売予定だ。(画像はプレスリリースより)
創・省・蓄エネ
「スマート・パワーステーション」は鉄骨系住宅と木質系住宅が用意されており、創・省・蓄エネの3つを搭載した経済性と快適性に優れた住宅となっている。創エネでは、鉄骨系住宅用に新たに開発された「PV(太陽光発電)一体型屋根」と「ロング庇」により、30坪台の住宅規模でもPV10kW以上の搭載が可能となっている。
木質系住宅においても南面の屋根面積を増やす「3.5寸片流れ屋根」の開発により同程度のPV搭載が可能となっており、固定価格買取による安定した売電収入が期待できる。
省エネは、HEMS「スマートハイム・ナビ」により、エネルギー需給を「見える化」して節電をサポートしてくれ、独自の全室空調「快適エアリー」と連携して人の不在を自動検知し無駄を削減してくれる。
蓄エネには、安全機構が強化された蓄電システム「e‐Pocket(イーポケット)」を屋内置きとすることで耐久性を向上させ、5kWh以上の蓄電池では世界最小クラスを実現し、狭小地への設置を可能とした。
セキスイハイムグループでは、今回発売する「スマート・パワーステーション」をエネルギーの自給自足を目指せる「エネルギー自立型快適住宅」への第一歩となる商品として位置付けているとのことだ。
外部リンク
セキスイハイム プレスリリース
http://www.sekisuiheim.com/info/press/20131021.html
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