2013-10-24 12:00
電気自動車
究極のエコカー!「トヨタみらいじどうしゃフェスティバル」
トヨタみらいじどうしゃフェスティバル
2013年10月18日、トヨタ自動車株式会社は、「横浜・低炭素交通プロモーション」において、10月26日、27日の2日間にわたって「トヨタみらいじどうしゃフェスティバル」を開催すると発表しました。(画像はイメージです)
フェスティバルでは、エコカーの試乗を通して、トヨタのエコカーへの取り組みを紹介します。
次世代エコカー 燃料電池自動車
「プリウス」をはじめ、ハイブリッド車や電気自動車などエコカーの開発に力を入れているトヨタですが、現在特に重点をおいているのが燃料電池自動車です。燃料電池自動車は、水素と酸素を化学反応させて電気をつくる「燃料電池」を搭載しています。ガソリンではなく水素を使っているので二酸化炭素を排出せず、環境にやさしい次世代エコカーとして注目を集めています。
本フェスティバルでは、燃料電池自動車の認知度を高めるために、試乗体験やトークショー、水素サイエンス教室などを開催します。
今後の課題と可能性
トヨタは燃料電池自動車の実用性を高めるため、コスト削減に取り組んでいます。水素ステーションなどインフラの整備も今後の課題です。水素は様々な原料からつくることができ、貯蔵・輸送についても問題がない、将来有望な新しいエネルギーです。
開発を重ねた結果、1回の水素充填の走行可能距離は約830km、寒冷地においての走行も可能となり、日常使用する上では支障のないレベルに達しています。
究極のエコカーとして期待されている燃料電池自動車。本フェスティバルでその乗り心地を体験してみてはいかがでしょうか。
外部リンク
トヨタ自動車株式会社HP内ニュース
http://www2.toyota.co.jp/jp/news/13/10/nt13_1008.html
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