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2013-10-29 13:00

太陽光発電

NTTファシリティーズ、新規太陽光発電所2基を建設

NTTファシリティーズ
新たに2基、つくばみらい市と山梨に
10月25日、株式会社NTTファシリティーズは、茨城県つくばみらい市山梨県北杜市に新しく太陽光発電所を建設すると発表した。

Fつくばみらい太陽光発電所

F明野太陽光発電所

(画像:NTTファシリティーズ/ニュースリリースより)

発表によれば、同社は今月7日から山梨県北杜市「F明野太陽光発電所」の工事を開始、26日にはつくばみらい市「Fつくばみらい太陽光発電所」の建設工事を開始した。両発電所とも2014年3月に発電を開始する予定だ。

年間発電量は両発電所ともに、一般家庭消費電力の約330世帯分に相当する1200MWhを想定している。

独自のシステム採用で構築費削減、故障や発電量診断も
F明野太陽光発電所、Fつくばみらい太陽光発電所ともに、同社が開発したスチール製V型架台を採用。支柱構造をV型にすることで強度の確保と部材数・接合部数の低減を実現した。これによって同社従来の架台と比べ構築費を約30%削減できる。

また、同社開発の発電診断システムを導入することによって、発電性能の可視化と遠隔自動診断も実現、見つけにくい故障や不具合、発電量の診断が可能となった。

NTTファシリティーズは、国が推進する自然エネルギーの普及と拡大、社会全体の環境負荷低減へ貢献するとともに、太陽光発電に関するノウハウ獲得と蓄積を目的に、発電事業を展開していく意向だ。


外部リンク

NTTファシリティーズ・ニュースリリース
http://www.ntt-f.co.jp/
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