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2013-11-24 18:00

太陽光発電

ソフトバンクと三井物産が熊本県と福岡県にメガソーラー設置、計42MW

メガソーラー
20MW級のメガソーラー2基
ソフトバンクグループで自然エネルギー事業などを行うSBエナジーと三井物産は11月19日、熊本県と福岡県において大規模太陽光発電所を設置し、共同で発電事業に参画すると発表した。

熊本県に設置される「ソフトバンク熊本荒尾ソーラーパーク」は、日本コークス工業が所有する熊本県荒尾市大島の約27.8 万㎡の土地に設置され、最大出力規模は約22.4MWで年間予想発電量は年間約2,189 万6,000kWhを予定しており、一般家庭約6,000世帯分の年間電力消費量に相当する。

同施設は完成すれば県内最大規模の太陽光発電所となり、福岡県では45件目、荒尾市においては3件目の施設となる。

SBエナジーと三井物産は「熊本荒尾ソーラーパーク株式会社」を設立し、発電所の運営を行う。



2014年度末運転開始
福岡県に設置される「ソフトバンク大牟田三池港ソーラーパーク」は、日本コークス工業株式会社が所有する福岡県大牟田市四山町の約22 万㎡の土地に設置され、最大出力規模は約19.6MWで年間予想発電量は約2,005 万kWhを予定しており、一般家庭約5,570世帯分の年間電力消費量に相当する。

SBエナジーと三井物産は「大牟田三池港ソーラーパーク株式会社」を設立し、発電所の運営を行う。

2カ所の発電所は、2014年度末の運転開始を目指し、2014年1月からの着工を予定している。


外部リンク

SBエナジー│プレスリリース
http://www.sbenergy.co.jp/
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