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2014-01-20 13:00

太陽光発電

横浜市、下水処理施設上での太陽光発電事業者を公募

神奈川水再生センター太陽光発電モデル事業
最大20年間の発電事業へ場所を確保
横浜市は1月9日、所有する神奈川水再生センター上を利用した太陽光発電事業を発表。事業者を公募するスケジュールを発表した。

(画像はウェブサイトより)

概要は下記の通り。
事業名称:神奈川水再生センター太陽光発電モデル事業
事業目的
 〇地球温暖化対策・エネルギー施策への貢献
 〇災害時等の停電時における応急対策事務等の電源として活用
 〇下水道資産の有効活用・固定価格買取制度の活用による経営改善

事業場所
 横浜市神奈川区千若町1-1 神奈川水再生センター内

事業スケジュール
平成25年12月26日:記者発表
平成26年1月9日:公募要領の公表
平成26年1月9日~16日:本事業に関する質問書の受付
平成26年1月22日:質問書についての回答公表
平成26年1月9日~27日:事業計画書の受付
平成26年2月6日:選定結果の公表
(ニュースリリースより引用)

CO2削減と、災害への備え
横浜市は平成23年12月に国から「環境未来都市」として選定され、温室効果ガス排出量の削減に取り組んでいる。そうした中、下水の処理過程や汚泥処理過程において、被災時の電源確保も目的として、太陽光発電事業の導入を進める計画だ。


外部リンク

横浜市 ニュースリリース
http://www.city.yokohama.lg.jp/
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