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日立アプライアンス株式会社は、平成25年度「省エネ大賞」で家庭用エコキュート、住宅用LED照明器具、大容量冷蔵庫にて省エネ大賞を受賞した。

（画像はニュースリリースより）

「省エネ大賞」は一般財団法人省エネルギーセンターが主催しており、日立アプライアンスは今回、製品・ビジネスモデル部門において家庭用エコキュートで「資源エネルギー庁長官賞」、住宅用LED照明器具「LEDシーリング」と「LED電球」は「省エネルギーセンター会長賞」を、大容量冷蔵庫では「審査委員会特別賞」をそれぞれ受賞した。

家庭用エコキュートでは、2013年10月以降に発売した計55機種が受賞し、2017年度を目標年度とするトップランナー基準を達成している。

住宅用LED照明器具は「LEDシーリング」22機種と「LED電球」15機種の計37機種が受賞し、「LEDシーリング」では固有エネルギー消費効率102.4～104.8lm／Wと高効率を実現して、「LED電球」では白熱電球と同等程度の大きさと明るさながら高い省エネ性能を実現した。

大容量冷蔵庫では「真空チルドFS」シリーズ計11機種が受賞し、冷蔵室上段の専用ファンと従来の「冷却ファン」による「デュアルファン」によって冷蔵室内を効率よく冷やす省エネ技術を採用した。

今回受賞した製品は、東京ビッグサイトで1月29日～1月31日に開催の「ENEX2014」アワードコーナーで展示予定となっており、表彰式を1月29日の10時15分より東京ビッグサイトで行う予定だ。

また、家庭用エコキュートとLED照明は、同所で1月28日～1月31日に開催の「HVAC&R JAPAN 2014」日立アプライアンスブースでも展示予定とのことだ。

外部リンク

日立アプライアンス ニュースリリース
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2014/01/0122a.html