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ローム株式会社は、法人向け製品として業界最高の発光効率を達成した直管形LEDランプ「R-FAC40MN1」を開発し、2月よりサンプル出荷を開始、3月より量産開始予定だ。

（画像はニュースリリースより）

「R-FAC40MN1」は、基板に高反射シートを採用してカバーの透過率と光の拡散率を最適化したことで光の取り出し効率を従来品と比較し11％向上させ、ローム独自の電源回路設計技術により電源効率を2％向上、加えてLED光源効率を11％向上させたことにより業界最高となる発光効率190W／lmを実現した。

光は独自のチップ配列によりムラのない均一な面発光を実現し、電源の薄型化によりLEDと管に距離を多くとり光の広がりを実現、光の拡散技術によりまぶしさも抑えられているので長時間の使用でも目が疲れにくいとのことだ。

口金はG13を採用しているので簡単な工事をするだけで一般的な蛍光灯と置き換えが可能で、光束は2480lm、消費電力は13Wで、外形は径35.9×全長1212mm、光源色は昼白色となっており、価格はオープンとなっている。

外部リンク

ローム ニュースリリース
http://www.rohm.co.jp/web/japan/news-detail?news-title=2014