エネクトニュース

福岡市でマンションを展開する株式会社 グランディアは2月7日、「ソーラーマンションでエココンテスト」を実施すると発表した。
(画像はプレスリリースより)

自社の全住戸太陽光発電供給マンション「ザ・グランディアソラーレ」に入居中の方を対象に、平成26年7月～9月実施予定。

事前に参加申込みした入居者の電力使用量から換算するCO2排出量を計測し、最も排出量が少ない家庭を表彰する。第一期はザ・グランディアソラーレ平尾似て実施、結果は以下の通り。

・ファミリー賞1位
太陽光発電やエコキュートをはじめ省エネ設備に助けられ、引っ越し前と比べて光熱費が半分に。

・ファミリー賞2位
掃除、洗濯、食洗機は電気料金が安い時間帯を利用するなどスーパーのタイムセールのように時間帯を気にして家事をすることで、家族全員で賢く節電。

・グランディア賞1位
洗濯機や食洗機は10:00以降に動かすなど、お得な深夜電力を活用。携帯電話の充電器も使わない時はコンセントを抜くなど、待機電力の削減も実践。エコカーにも買い替え。

エココンテストを通じて、家族のコミュニケーションが高まったという声も多く、話題となっている。第二期は規模を拡大しザ・グランディアソラーレ室見・県庁前で行われる。

報道関係者からの取材対応も万全に、今後も規模を拡大して継続予定だ。一時的にがまんを強いる省エネではなく、時間帯や節電機器をうまく活用した取り組みは広がりそうだ。

外部リンク

株式会社グランディア ニュースリリース
http://www.value-press.com/pressrelease/121696