2014-03-11 12:00
行政
サンフランシスコ、水のペットボトル販売禁止へ

使い捨てボトルをやめ、水道水を飲もう
サンフランシスコ市は3月5日、ペットボトル飲料水の販売を禁じる新法を可決した。対象は市の用地内で、21オンス(621ml)以下の水のペットボトル。(画像はイメージです)
2020年までに埋め立てゴミゼロを目指す
施行は10月1日から、まず屋内での販売が禁止となり、2016年には屋外でも禁止となる。同時に公共の場所での給水所を大幅に増やすとしている。市の監査役であるDavid Chiu氏は次のように述べている。「サンフランシスコ市は環境対策の戦いをリードしてきた。気候変動が起こっていること、気候変動についての対策の重要性は誰もが知っている。使い捨てのボトルを減らし、やめていくため、この法令を支持してほしい。」-SFGateより
ペットボトル業界は1990年代以降急速に拡大し、今や600億ドルの産業となり、ゴミが問題となっている。市は2020年に埋め立てゼロを目指した環境整備を進め、市民に再利用可能なボトルを持ち歩こうと呼びかけている。
外部リンク
sfgate.com(英語)
http://www.sfgate.com/
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