エネクトニュース

オリックスとJFEエンジニアリングは3月19日、栃木県那須烏山市において「那須烏山上川井太陽光発電所」の建設に着工したと発表した。

この発電所の建設に際して両社は、共同で事業化を企画し「那須烏山上川井ソーラー株式会社」を新たに設立した。

那須烏山上川井ソーラー株式会社は、複数の地権者から土地を賃借し事業を行う。

（画像はニュースリリースより）

同発電所の最大出力は13.5MWで、年間14,615,000kWhの発電量を見込んでおり、これは一般家庭約4,060世帯分の消費電力に相当する。

設置面積は267,000平方メートルで、53,000枚のパネルを設置する。

発電した電力は全量を東京電力に売却する予定。

同事業においてオリックスは、出資金以外に必要な資金の調達などを含むアセットマネジメントを行い、JFEエンジニアリングが発電所の設計・建設を行う。

外部リンク

JFEエンジニアリング│ニュースリリース
http://www.jfe-eng.co.jp/