2014-04-01 23:00

太陽光発電

オリックス、佐賀県漁協で屋根借り太陽光発電

オリックス
海苔加工場や集荷施設30か所で 9月稼働を目指す
3月31日、オリックス株式会社(本社:東京都港区)は、佐賀県内30か所の漁協施設で太陽光発電事業を実施すると発表した。

(画像はプレスリリースより)

発電事業は、佐賀県有明海漁業協同組合(本所:佐賀県佐賀市 以下「JF佐賀有明海」)が所有する、海苔加工や集荷施設など30か所でスタートする。合計のサイダ出力は約2.7メガワットとなる予定。

30施設に設置される太陽光パネルは10,946枚。年間総発電量は、一般家庭約800世帯分の年間電力消費量に当たる合計約286万キロワットと予想されている。本年9月までに全ての施設で稼働する予定だ。

恵まれた日照量と環境に配慮した事業内容を活かす
有明海沿岸は日射量が多く、太陽光発電に適した環境である。また、JF佐賀有明海の主要事業「佐賀のり」の養殖と販売は、再生エネルギーの創出同様環境に配慮した事業である。

このことからJF佐賀有明海の合意を得て、屋根借り方式による太陽光発電事業の実施が決定した。

オリックスは、今後も再生可能エネルギーをはじめとするエネルギー関連事業を積極的に展開していく考えだ。


外部リンク

オリックス株式会社
http://www.orix.co.jp

オリックス株式会社/ニュースリリース
http://www.orix.co.jp/news
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