2016-02-05 08:00
太陽光発電
いちごグループ、茨城県取手市にて太陽光発電所の建設を開始

2016年2月着工
いちごグループの傘下であるいちごECOエナジー株式会社は、茨城県取手市にて計画を進行中の太陽光発電所について農地転用承認の認定を取得し、2016年2月に着工、2016年6月竣工予定であることを発表した。地元農林漁業の発展に貢献
今回太陽光発電所が建設される土地は、高齢化や後継者不足により荒廃しながらも、第一種農地であることから土地利用の転用が行えていなかった土地で、農山漁村再生可能エネルギー法に基づいて農地転用手続きを行ったうえで、太陽光発電所を建設する。太陽光発電所の所在地は茨城県取手市下高井で、発電所は「いちご取手下高井北ECO発電所」と「いちご取手下高井南ECO発電所」が建設される予定だ。
「いちご取手下高井北ECO発電所」のパネル出力は約1.03MWで、年間予測発電量は一般家庭約326世帯分の年間消費電力量に相当する約1,171,800kWhを見込んでおり、「いちご取手下高井南ECO発電所」はパネル出力0.54MWで、年間予測発電量は約609,500kWhとなっている。
今後は2016年6月竣工、7月売電を目指し、発電開始後は売電収入を地元地権者と起ち上げた協議会に一部納めることで、地元農林漁業の発展に貢献するとしている。
外部リンク
いちごグループ ニュースリリース(PDF)
https://www.ichigo.gr.jp/module/_newsPdfGroup/
関連する記事
-
2020-05-03 17:00
-
2020-05-03 06:00
-
2020-05-03 05:00
-
2020-05-02 21:00
-
2020-05-02 21:00