2016-02-26 12:00
太陽光発電
NTTファシリティーズ 「F岡崎Ⅰ太陽光発電所」の安全祈願祭を実施

今年7月にも発電開始
建築物・電力設備のコンサルティング業務を手掛ける株式会社NTTファシリティーズは、愛知県岡崎市で計画されている「F岡崎Ⅰ太陽光発電所」の建設を正式に決定し、23日に安全祈願祭を実施したことを発表した。発電所は愛知県岡崎市大代町字赤道に位置し、工事開始日は2月18日、発電の開始は今年7月上旬を目指している。
予定通り施設が完成すると、想定される年間発電量は約3,400MWhで、一般家庭の消費電力に換算して約950世帯分を賄うことができる見込まれている。
独自の検証施設も開設
NTTファシリティーズが手掛ける大規模太陽光発電所は環境負荷低減に貢献する一方で、自然災害などのリスクに対する耐性を強化し、人間にとっても心強い施設であることを目標にしている。同社はこれまで半世紀にわたる歴史の中で、全国1,278ヵ所に429メガワット以上の発電設備を建設してきた実績を有している。
また山梨県北杜市に地元の協力のもと構築された「Fソーラーリサーチパーク」では、モジュール評価・架台検証・設計技術検証・スマートビジネス検証という太陽光発電の進歩に欠かせない技術開発が日々行われ、貴重なノウハウが蓄積されている。
世界的な技術進歩に合わせて拡張していき、最終的には2MW級の施設を構築予定です。
(NTTファシリティーズHPより引用)
(NTTファシリティーズHPより引用)
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
NTTファシリティーズ プレスリリース
http://www.ntt-f.co.jp/news/2016/160218.html
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