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2016-02-29 07:30

その他

電力小売り向け料金計算・顧客管理業務システム SCSKが開発

電力小売り
TISとの共同開発
総合的なシステム開発事業を手掛けるSCSK株式会社は、基幹業務システムやERPを手掛けるTIS株式会社と共に、サミットエナジー株式会社が用いる料金計算・顧客管理業務システムを共同で開発したと発表した。

サミットエナジー株式会社は高圧の需要家向けに電力供給事業を行う業界トップクラスの電力供給会社で、4月からの電力小売自由化以降も低圧向け事業への参入を予定している。

開発された料金計算・顧客管理業務新システムは「エネLink CIS+(エネリンク シーアイエスプラス)」をベースに構築されており、サービス全体で発生するお金の流れが正確に把握でき、適切な顧客対応にもつながる優秀な管理ソリューションとなっている。

事業基盤が整う電力小売りビジネス
「B to B to Cモデル」を電力供給ビジネスの基本に据えるサミットエナジーは、電力自由化以降の電力販売量の飛躍的な拡大を目差しており、顧客基盤の強化とパートナー企業との提携・協業を積極的に進めていく方針を固めている。

一方2013年から電力小売事業を支援する事業を展開するSCSKは、低圧向けの需要増を支える基幹プロジェクトとして、拡張性に優れた「USiZE(ユーサイズ)」を活用したクラウド基盤の提供を行っていく構えだ。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ITホールディングスグループ プレスリリース
http://www.tis.co.jp/news/2016/20160225_1.html

SCSK
https://www.scsk.jp/index.html

サミットエナジー
http://www.summit-energy.co.jp/

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