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2016-05-26 01:00

その他

NECとKS-SOL、「auでんき」向けに顧客情報管理システムを提供

電力自由化
顧客情報管理システム「NISHIKI」
日本電気株式会社(以下、NEC)と、関電システムソリューションズ株式会社(以下、KS-SOL)は、電力小売事業者向けビジネスで協業を開始し、KS-SOLの電力小売事業者向け顧客情報管理システム「NISHIKI」をKDDI株式会社に提供することを発表した。

4月1日より運用中
KDDIでは、4月より電力小売り事業に参入して電力小売サービス「auでんき」を開始しており、2016年4月1日より提供された顧客情報管理システム「NISHIKI」の運用を開始している。

「auでんき」は、KDDIが全国にて展開している電力小売サービスで、auケータイ・スマートフォン顧客が申し込むことでセット割りが受けられるサービスとなっている。

「NISHIKI」は、関西電力の1,300万軒におよぶ顧客を管理するシステムの開発・運用により得たノウハウなどを生かして開発されたシステムで、電力小売事業者の契約を切り換える際に必要な手続きや、電気料金計算などを処理する機能を備えているとのことだ。

NECとKS-SOLは今後、全国レベルで協業を推進していき、今年度以降に参入する新電力事業者・地方団体に対して、NECの販売網などを生かした積極的な営業展開を進めていくとしている。


外部リンク

NEC プレスリリース
http://jpn.nec.com/press/201605/20160518_01.html

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