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5月7日、トヨタ自動車株式会社は、パーソナルモビリティ「TOYOTA i-ROAD」の本格的な実用的に向けた、「ONE ROAD PROJECT」を実施すると発表した。

プロジェクトは7月より約1年間、東京都内で実施する。試乗車は10台用意される。一般、有識者、クリエーターなどから100名の試乗モニターを募集し、それぞれが約1か月間利用。利便性などを検証、評価を得る。

期間中は、六本木ヒルズをはじめとする都心商業施設や企業の協力により、コンパクトなi-ROADの特長をいかした省スペースの駐車スポットを提供する。あわせて、駐車スポットで利用できる電源供給コンセント口を探し、充電に活用していく。

プロジェクトでは、i-ROADのボディパーツをカスタマイズするサービスも行う。カスタマイズには3Dプリンターが活用され、利用者が希望する色や表面加工を取り入れたパーツに交換が可能となる。

モニター募集は、ONE ROAD PROJECT特設ウェブサイトにて行っている。第1募集期間は5月7日から24日まで、実施期間は7月4日から8月1日まで。第2期以降の募集については、順次発表される。

（画像はニュースリリースより）

外部リンク

トヨタ自動車株式会社
http://toyota.jp/

トヨタ自動車株式会社／ニュースリリース
http://newsroom.toyota.co.jp

OPEN ROAD PROJECT
http://www.openroad-project.com/