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2015-05-25 07:45

蓄電池

蓄電池を用いた環境・防災配慮型オフィス「大和ハウス福島ビル」が竣工

CO2削減
次世代エコ建築の発信地となるオフィス
住宅販売業大和ハウス工業株式会社(以下 大和ハウス)は、法人向けの環境配慮型オフィスの販売を行う「Smart-Eco Project(スマートエコプロジェクト)」を推進しているが、この都度福島県郡山市において、県内最大規模となるCO2削減型オフィス「大和ハウス福島ビル」を22日に竣工し、運用の開始を発表している。

「大和ハウス福島ビル」は、省エネルギー基準をもととした場合のCO2排出量を最大で50%まで削減できる環境配慮型オフィス「D’s SMART OFFICE(ディーズ スマート オフィス)」が採用されたもので、大和ハウスの独自の環境配慮技術が最大限活用された次世代型オフィスとなっている。

リチウムイオン蓄電池を装備し災害対策も万全
注目なのは防災対策として導入されている「15kWhのリチウムイオン蓄電池」で、災害時の事業継続に支障がないよう、停電時でも別に設置されている太陽光パネルで発電する昼間の電力を蓄えて夜に使用することができる。

この他屋上には約500リットルの水槽が設置され災害時には生活用水として使用されるなど、東日本大震災を経験した地域ならではの入念な防災設備も整えられている。
今回の実証実験は、2015年5月25日から1年間、環境配慮技術の効果検証を行います。実証実験で得られた成果は、今後販売する建築物の提案に活かしていきます。
(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

大和ハウス工業 プレスリリース
http://www.daiwahouse.co.jp/release/20150521144436.html

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