2015-05-28 07:30
太陽光発電
3G産業用ルータ「LTE/HSPA-560C」 太陽光モニタリングにも

従来品の上位機種 既に既存の施設で導入実績
ソフトウェア・ハードウェア開発の株式会社ゼネテックは、自社の主力製品である産業用3Gルータ「HSPA-450C」の上位機種でWi-Fiアクセスポイント機能が追加された「LTE/HSPA-560C」を、6月より提供開始すると発表した。現在国内で約5000台が出荷されている「HSPA-450C」は、産業用3Gルータとして太陽光発電施設のモニタリングやIPネットワークカメラによる遠隔監視などといった場面で広く活用されている。
今後の発展にも寄与できるソリューション
今回リリースの「LTE/HSPA-560C」は有線およびモバイル回線でのWAN環境・無線(WiFi)LANの利用も可能で、製品の利用用途や接続機器の幅が大きく拡大した性能向上版といえるモデルになっている。GigaEthernetインターフェースに加えVPN機能も搭載している「LTE/HSPA-560C」ならば、中小規模オフィスやSOHOでのワーキング場面でも優れた性能を発揮でき、耐環境性・自律性に秀でるシステムは長期的な業務用機器としての使用にも耐えられる設計になっている。
無人環境で24時間365日稼働することが求められるM2M/IoT分野においても560Cの産業用スペックは大きな強みとなり、各種センサーなどと連携した先進的なM2M/IoTソリューションの開発も期待ができます。
(プレスリリースより引用)
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ゼネテック プレスリリース
http://www.genetec.co.jp/m2m/news/news_R20150526.html
LTE/HSPA-560C
http://m2m.genetec.co.jp/product/560c.html
ゼネテック
http://www.genetec.co.jp/
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