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2015-06-06 13:00

太陽光発電

船上太陽光発電の実船評価を通し商品化へ前進 EMP

水上太陽光発電
船上での太陽光発電の実用性は
国際性にフォーカスを持ったテクノロジー企業として、エコな船舶用動力や推進力システムの開発に注力するエコマリンパワー株式会社(以下 EMP)は、カーフェリー船上でのソーラーモジュール性能評価を行い、「Aquarius MAS+ソーラー」の商用化の目処が立ったことを発表している。

実験は高速旅客カーフェリーである「ブルースターデロス船」にて、EMP社とブルースターフェリーの技術者が協同して性能評価を行うものであった。

6月下旬に詳細発表 太陽光ソリューションの新たな開拓へ
革新的な船舶用再生可能エネルギーソリューションである「Aquarius MAS+ソーラー」は、今回の実験では船舶用コンピューターと繋がるためのインターフェイス装置も備え、2.3kWpの船舶用ソーラーパネルが配列された。

片道16時間の航海の中で「Aquarius MAS+ソーラー」の出力は約12.6kWhrが計測され、EMP最高技術責任者のアトキンソン・グレッグ氏は「今回の評価結果と日本海事協会からの受諾通知はAquarius MAS+ソーラーの商品化へ道を開くことになる」と今後に期待を寄せた。
6月23日~25日にアムステルダムで開催される「電気・ハイブリッド マリンワールドエキスポ」において、EMP社は25日のプレゼンテーションにて、今回のブルースターデロス船での実船評価の詳細を発表する予定です。
(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

エコマリンパワー プレスリリース
http://www.ecomarinepower.com/ja/news

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