2015-06-23 08:00
太陽光発電
ソーラーフロンティアが九州地区で合計約9MWメガソーラー建設を開始

全5か所
ソーラーフロンティア株式会社は6月17日、九州地区で合計約9MWの大規模太陽光発電所の建設を開始したと発表した。今回建設を開始した大規模太陽光発電所は全5か所、いずれも高圧連系で今年の11月に発電を開始する見込みである。
事業を行う「SFソーラーパワー株式会社」は株式会社日本政策投資銀行との共同投資会社として、2013年に設立されたものである。
SFソーラーパワーは、これまで関西国際空港内の太陽光発電所やサントリーグループの工場における大規模太陽光発電プロジェクトを実現してきた。
国内事業での知見活かし
同事業に使用する太陽光発電パネルには、世界最大規模の国富工場(宮崎県)で生産されるソーラーフロンティア製CIS薄膜太陽電池が供給される。ソーラーフロンティアは、生産・販売・発電所建設から売電事業に至る一貫サービス体制を確立し、今回の九州地区での案件群を含む国内事業での知見を活かし、海外市場においても付加価値の高い販売活動を推進する計画だ。
また、同社は今年4月、米国でカリフォルニア州を中心に合計280MW規模の大規模太陽光発電所群の開発事業を獲得し建設を開始するなど、海外での事業展開も進めている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ソーラーフロンティア株式会社 ニュースリリース
http://www.solar-frontier.com/
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