エネクトニュース

エネルギー収支ゼロを実現する未来の家「ZEH（ゼッチ）」を展開する株式会社桧家ホールディングスは、関連子会社5社とフランチャイズ加盟店において、主力商品とするZEH対応住宅を7月1日より発売していくと発表した。

企画型住宅「スマート・ワン」シリーズとして発売される「ZEH」は、随所に創エネ・省エネの工夫と技術が詰まったエコ住宅で、「10年保証」が付帯する5.5kWh以上のソーラーシステムを装備、都市ガスで発生する熱を利用した給湯システムである「エネファーム」が創エネを後押しする。

住宅の電力システム全体はHEMS（ホーム エネルギーマネジメント システム）により24時間“見える化”されており、電力管理のし易さは抜群で、家族全員の節電意識向上にも寄与することができる。

また住宅の工法自体も初めからエコを意識し徹底した「断熱」処理が行われており、壁・屋根・基礎の部分に気密性を上げ冷気の侵入を防ぐ処置が施されている。

オール電化プランを希望する向きには環境負担軽減に定評のある「エコキュート」を提案し、ガス併用プランを選んだ際にも、一度の発熱を給湯にも暖房にも用いることができる「エコウィル」を用意して顧客の要望に応える。

さらに“全居室LED照明”“省エネエアコン（ムーブアイ極）”が備わった「スマート・ワン ZEH」は、エコ機能を包括的に揃えた理想的なスマートハウスだといえるだろう。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

桧家ホールディングス　省エネEcoハウス
http://www.hinokiya.jp/eco/index.php#zeh