エネクトニュース

株式会社NTTファシリティーズは7月10日、広島県尾道市に個人地権者が保有する土地を賃借し、「F尾道II太陽光発電所」を建設すると発表した。

同社は今年3月、高知県にて49か所目となる太陽光発電事業用サイト「F香南野市太陽光発電所」と「F高知浦戸太陽光発電所」を、4月には、51か所目となる「F甲賀太陽光発電所」と、52か所目となる「F東広島太陽光発電所」を完成している。

5月には東日本電信電話株式会社の所有地を賃借し「F北見太陽光発電所」の建設を開始した。

同太陽光発電所は、尾道市瀬戸田町に位置する事業用地に、設置容量1392kW、想定年間発電量約1584MWhの設備を建設するもの。

年間発電量は一般家庭消費電力約440世帯分に相当する。

なお、建設については2015年5月14日に着工しており、2015年10月上旬には発電開始を予定している。

NTTファシリティーズは国が推進する自然エネルギーの普及・拡大や社会全体の環境負荷低減への貢献及び太陽光発電に関する更なるノウハウ獲得・蓄積を目的に発電事業を展開している。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

株式会社NTTファシリティーズ　ニュースリリース
http://www.ntt-f.co.jp/news/2015/150710.html