2015-07-14 08:00
蓄電池
一体型蓄電システムのラインアップ拡大、YAMABISHI

2015年秋より発売
株式会社YAMABISHIは、公共産業向けリチウムイオン蓄電システムのラインアップを拡大し、2015年秋より発売することを発表した。小型化・軽量化・低コスト化を実現
今回発売される蓄電システムは、YAMABISHIの「YRWシリーズ」の新製品となっており、双方向電源装置20kW、リチウムイオン蓄電池22kWh(最大)、太陽光発電用MPPT DC/DCコンバータ30kW(最大)を1つの筐体に内蔵可能となっている。従来品と比較して約3分の2となる小型化や、大幅な軽量化を実現しており、従来の複数筐体型と比較した場合で約20%のコストダウンも実現している。
リチウムイオン蓄電池には、株式会社東芝製の「SCiB」を採用しており、蓄電容量は11/14.3/15.4/22kWhの4種類から選択可能だ。
他の特徴としては、「WEBみえる化システム」搭載による発電量や電力使用量の「見える化」実現や、同等の寸法での単相2線、単相3線、三相3線全てに対応などがある。
参考価格は、三相3線200V 20kW、蓄電容量22kWh、太陽電池接続範囲約20kWで、価格が1410万円となっている。
(画像はニュースリリースより)
外部リンク
YAMABISHI ニュースリリース(PDF)
http://www.yamabishi.co.jp/pdf/release/
関連する記事
-
2020-05-03 17:00
-
2020-05-03 06:00
-
2020-05-03 05:00
-
2020-05-02 21:00
-
2020-05-02 21:00